2022年4月にAspire WX plusが発売されました。
Aspire WXの新モデルとして、UNIVERGE Aspire WX plusが2022年春にリリースされて、現時点(2024年春)ではNEC製ビジネスホンの現行機種となってます。
Aspire WX PlusはAspire WXの後継機種としての扱いでなく、Aspire WXのマイナーチェンジ版となっているようです。 (NTT製のビジネスホンでもαNXと言われるシステムの次にαNX Plusが発売されたような同じケースだと思われます)
※主装置のラベルが”Aspire WX”から”Aspire WX Plus”に変更されてます。
オプションパッケージや多機能電話機(DT500/DT900)はAsprie WXと互換性があり、Aspire WXとの違いはクラウドサービス「UNIVERGE BLUE」が標準搭載されている点です。
「UNIVERGE BLUE 」はスマートフォンを内線化するための機能として
NEC が提供するクラウドのUNIVERGE BLUEサービスとAspire WX PlusとSIP専用線で接続しUNIVERGE BLUE のクライアントを設定することで、外線通話やWX Plusの内線端末と内線通話することができるようになります。
UNIVERGE BLUEの導入を検討されている方は、NEC系の交換機を専門に取り扱っている業者さんや、ネットワーク系に強い販売業者さんに問い合わせて、導入メリットや見積もり依頼された方が良いかと思います。
また取扱説明書は今までCD-ROMで提供されてましたが、Aspire WX plusからはメーカーのホームページからダウンロード(ID、パスワードが必要)する仕組みになっているようです。